いろいろ知りたい
2023年9月13日「保険証残して」の声を広げよう
山梨民医連は、国民皆保険制度を揺るがす保険証の廃止を撤回させるとりくみをしています。
「保険証を残して」の一点で他団体と力を合わせ宣伝。民医連のプラカードとのぼりが大活躍しました。
国会の議論で、障害者にとって、マイナンバーカードの取得が困難な実態や、受診時に本人確認できないトラブルが相次いでいることがわかりました。
また、高齢独居の方が手続きできずに無保険になりかねないこと、高齢者・介護施設ではマイナカードを保険証のように預かり管理することができないため、受診の付き添いが困難になるなど、地域や現場からも不安や懸念の声が聞かれます。
山梨民医連は、「健康保険証を廃止させない」の一点で、幅広い団体・個人と力を合わせてとりくみを進めています。現在各事業所で署名にも取り組んでいます。今後、現場の状況を記者会見でお伝えする予定です。
署名用紙はこちらからダウンロードも可能です。↓
ご記入後、お近くの山梨民医連の事業所までご持参いただくか、ご送付ください。