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2025年7月15日県議会ウォッチャー報告
山梨民医連は5月25日に第30回定期総会を開催しました。その際に学習企画「よりよい山梨県を実現するために」を実施しました。
県政の現実と課題を考えた
「よりよい山梨県を実現するために」と題して、新田瑶子代議員(看護師)、鈴木南代議員(看護師)と菅野幹子県議によるシンポジウムを行いました。司会は村松裕子副会長です。
県議会ウォッチャー(議会傍聴)の様子を新田代議員、鈴木代議員が代表して報告しました。「県政が医療現場の要求や学校給食費無償化などの県民要求とかけ離れていることに驚きました」、「県民本位の県政をつくるために署名や請願行動、議会傍聴など県政への働きかけを続けることが大切です」
会場からは「4人の熱い思いが伝わるシンポジウムでした。県議会の傍聴も行ってみたいと思いました」「傍聴した方々の『怒り』がよく伝わりました。その怒りを力にしていくことが大切と感じました」「議会の傍聴はしたことないので貴重なお話がきけて面白かったです」などの感想が多数寄せられました。
司会からは今年度も県議会ウォッチャーへの参加が呼びかけられました。