5・3山梨憲法集会で介護現場から訴え | 山梨民医連

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2025年6月11日5・3山梨憲法集会で介護現場から訴え

憲法記念日の5月3日、甲府駅北口広場で「5.3山梨憲法集会」が開かれ、300人が参加し「憲法を守り活かそう」と声を上げました。

 

「市民からのリレートーク」では、共立介護福祉センターいさわの山田真希さんが、訪問介護の基本報酬引き下げで在宅介護が崩壊の危機にあることを報告。

訪問介護が果たす役割とそこで働く職員の思いを語りました。

「報酬引き上げの意見書を国に提出するよう求める請願」運動に取り組み、甲府市・山梨市議会で請願が採択されました。この成果を踏まえ、今後も運動を続けていく決意を表明し支援を訴えました。


「軍事費削って福祉や教育にまわせ」の声を一層強くあげていくことなどを呼びかける集会アピールを採択し、会場周辺をパレードしました。

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