被爆80年の国民平和大行進2025 | 山梨民医連

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2025年8月19日被爆80年の国民平和大行進2025

国民平和大行進は原水爆禁止世界大会の開催と成功の世論を広げる行進として、1986年から全都道府県で取り組まれ、核兵器のない平和で公正な世界の実現を呼びかけてきました。

 

今年も5月に北海道礼文島を出発し、7月9日に長野県から山梨県へと引き継がれ県内全市町村を訪問して7月17日に東京に引き継ぎました。

7月17日東京引き継ぎ式(甲武トンネル)

 

期間中、山梨民医連の各事業所からも職員や地域住民が参加し、各自治体のセレモニーでは首長から原水禁世界大会へ届けるペナントを託されました。

 

7月11日には、身延山の「平和の祈りの納経塔」を訪問しました。被爆者の方々を供養している納経塔の前で焼香し、僧侶より連帯の言葉を頂きました。その後、僧侶3人が一緒に久遠寺境内を行進しました。

 

7月17日の県内行進最終日は上野原市長から「核兵器使用を防ぐ唯一の保障は核兵器を廃絶すること」だと力強い連帯の言葉をいただいた後、甲武トンネルで東京への引継ぎ式を実施しました。

 

唯一の戦争被爆国である日本で、非核の機運を高め、世界中で誰もが平和で安心して暮らし続けられるようみんなで一緒に運動を盛り上げていきましょう!

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