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2025年9月17日被爆80年-核なき世界へいまこそ行動を! 原水爆禁止2025年世界大会in広島
広島・長崎に原子爆弾が投下されてから80年。あの悲劇を二度と繰り返さないよう「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに、8月4~6日、広島で開催されました。山梨県からは30人が参加、山梨民医連からは、各法人職員・共立高看の学生など13人が参加しました。
山梨民医連代表団は、職員・友の会の皆さんから預かった「折り鶴」を奉納し、その後、広島平和記念資料館を見学しました。
参加者からの感想(一部)
・原水禁世界大会に参加し、戦後・被爆80年という節目に改めて戦争の悲惨さを胸に刻んだ。
・平和を守るには、被爆を語り継ぐ人々や次世代の若者、異なる国や立場の人々との対話を重ねる事が必要だと思いました。
・実際に被爆した方からのお話は、それが実際に自分たちの身にも起こりうる現実の出来事であるということを強く実感させるものでした。私達も当事者であり、直接お話を伺う貴重な機会を得た私達が周囲に、そして次の世代に伝えていく責任を感じました。
・今回の学びを職場や同世代の仲間と共有し、自分ごととして平和や政治について考え、行動へつなげていきたいです。
民医連新聞 8月12日号
全日本民医連 | 戦後80年 原爆の実相知った責任を力に 原水禁2025世界大会(広島) 核兵器廃絶と平和なくらしの実現を