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2025年11月11日平和を願い、南アルプス市・笛吹市でちょうちん平和行進
「甲府空襲を忘れない甲府ちょうちん平和行進」に続き、南アルプス市・笛吹市でも平和行進が取り組まれ、多くの職員と友の会員が参加しました。
◎南アルプス市

峡西ちょうちん平和行進は、7月25日の夜行われ、53人の参加でした。南アルプス市美術館をスタートし行進を行いました。
南アルプス市はアジア太平洋戦争による直接の被害は無かったと思われている方も多いと思いますが、昭和20年7月30日に現在の県道42号線(旧国道52号線)に沿って南下し、百々、上八田、鏡中条、甲西地区南部、富士川町の各地域を襲い、爆撃と機関銃掃射による被害があったと報告されています。*
峡西ちょうちん平和行進は毎年、7月第4週目の金曜日に開催しています。来年も多くの方に参加していただきたいと願っています。
*出展先(南アルプス市役所)
◎笛吹市

8月8日、30人を超える参加で、「2025笛吹ちょうちん平和行進」を開催しました。戦争や核兵器のない平和な世界を目指して戦争の無益さや命の大切さを謳って開催し、今年36回目を迎えました。
笛吹市役所本館前で行った平和集会では、市長メッセージが代読されました。その後参加者全員で「青い空は」「ヒロシマのある国で」を合唱し、今年の原水爆禁止世界大会に参加された臼井副会長から参加報告を頂きました。
参加者からは、「地域の方にアピールする事が出来て良かった」「ちょうちんの灯が夕映えに綺麗に見えました、平和な日が続きますように」と感想が聞かれました。









