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2025年11月11日もう限界、平和と社会保障を立て直せ!いのちまもる総行動」に参加
全国の医師や看護師や介護職員らが東京・日比谷野外音楽堂に集まり9月25日、「もう限界、平和と社会保障を立て直せ!いのちまもる総行動」を開催しました。全国から2200人が、山梨から38人が参加しました。

開会あいさつで日本医労連の佐々木悦子委員長は、大軍拡の一方で社会保障費は抑制され続け、医療機関や介護事業所の倒産が過去最高になっていると指摘。医療費4兆円削減・病床削減の推進に対して「コロナ禍の反省が活かされていない。国民の命が軽視されていることに怒りしか感じない。声を上げ、行動し、国民第一の政治に転換しよう」と訴えました。
登壇した訪問看護師は、低賃金・過重労働の実態を告発し、「なぜ命を守るケア労働者が軽視され制度が改悪され続けるのか」と訴えました。
集会では、まいほーむももその所長の外所さんが全日本民医連を代表して発言。山梨県内の訪問介護事業所の実態調査の結果を踏まえ、「報酬改定後、収入が5%以上減った事業所が7割以上あり、訪問介護事業をやめたところもある」と告発し、訪問介護報酬の抜本的改定を強く求めました。
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